なもなきブログ

オチも結論もない自己満の自分語りです。(まあブログってそんなもんだよね)要するに読む価値無しってこと!

3次創作怖えぇ〜!マン

(題名はドギーマンサウンドロゴのリズムで読んでくれ!)


 3次創作が盛んなジャンルに来てしまった!やっべっぞ!という気持ちが日々加速しております私でございます。皆さん楽しそうで羨ましいです。

 付き合い長いフォロワーはお察しの通り私、3次創作というものがちょっとばかし苦手でして。今回はそう言うブログです。

 単に自分の頭の中を整理整頓したいという目的で文章に残すだけなので、元も子もないこと言うとただの隙自語なので。

 別に3次創作そのものや楽しんでる人たちを否定したり水を指したりとかの目的とかは一切ありません。でも読む人によってはマイナスな気持ちになってしまうかもしれないです。

 つまり、自衛してね!!!!!!!!!

 苦手と申しますが私自身 派生とかIFとかそういう物に一切触れてこなかった訳ではなく。むしろバリバリに楽しみまくってた頃がありまて。

 ぷよぷよとしょばろ……ですかねぇ……。見る専で楽しんでたのはゆめにっきもそう。
 楽しいよね、派生。

 ぷよではぷよキャラを元にした派生キャラクター 通称オリぷよを、しょばろでは原作世界に自分オリジナルのキャラクターを登場させて楽しむ 通称オリミュモを作って遊んでました。専用垢も持ってたしなんなら「オリ○○wiki」みたいなのにも登録してた。そのwikiがまだ残ってたら多分私のキャラのページも丸々残ってる。そう考えたら今にも吐きそう。

 別にそういう創作を楽しむのは全然いいと思う。楽しいし!(2回目)
 ただ、手放しにそういった創作を楽しめなくなってしまった瞬間があって。今いるジャンルで派生充してる人を見るとその事を思い出してちょっとなんかモニョモニョなってしまうナ。共感性羞恥カナ。
 という訳でそのエピソードです。

 先述の通り、私は過去に2つのジャンルで派生・IF・オリ創作を楽しんでました。

 オリぷよの時はフォロワーがキャラ作って交流していたのをきっかけに私もその沼に足を踏み入れることになり。創作垢と銘打った鍵垢でどっぷり、期間はあんまり覚えてないけど半年〜1年弱ほどほぼその垢に入り浸るほど執心してました。推しキャラの派生をいっぱい生み出しました。自宅話、うちよそ話、よその子話問わずめちゃくちゃ漫画描いてた。すごかった。

 覚えてるだけで10キャラ以上自宅派生っ子が居て、交流してたフォロワーさん含めると20だか30キャラ以上の派生っ子が居て。身内産の推しの派生キャラだけ集めても12人いたな。怖い。

 ある時ふと我に返る瞬間がありました。多分推しキャラ(本家)の誕生日がもうすぐで、推しの誕生日絵を描いてた時。自分が推しを推しらしく描けなくなってることに気がついちゃったんですね。

 あれ、推し、こんなんじゃないよな。って。

 お察しかと思いますけどその頃派生推しばっか描いてた為、手癖酷いわ、本家と派生はそりゃ見た目も違うわ、性格も違うわ。急に怖くなっちゃったんですよね。

 私って推しのどういう所が好きなんだっけ?

 そう思ったら急に自分の"推しに対する好き"の気持ちに自信がなくなってしまいました。なんか、推しの見た目だけ好きみたいじゃん、推しの身体目当てかよ。って。

 とは言え急に創作自体を辞めてしまうのは創った子達に対して無責任な気がして、最終的に作者の分身(=俺)が自宅派生っ子を皆殺しにして自分も自殺するみたいな漫画を描いて終わりにしました。(こういうのを高二病と言うよ!)

 まあでも結局その時交流してたフォロワーにめちゃくちゃ心配されたり引き止められてその後もちょっとだけ描いたりしたけど。(終わりちゃうやんけ!)

 その1年後くらいにしょばろにハマって、それからオリミュモの文化に足を踏み入れました。

 最初はなんかハッシュタグでフォロワーからイメージ貰って自分をミューモン化するみたいなやつと、それと同時期に作成された自分がミューモンだったらどんな見た目?みたいな感じの診断メーカーが発端だった気がする。私は後者で作りました。

 初めのうちは単にハリボテだけで自分の分身、フォロワーの分身って感じだったのが、徐々にオリミュモ文化が拡大して自分ちのバンド!!!!(ドーン!!!)みたいな感じになっていきました……。界隈自体が……。

 一応創作の類なのでみんな垢分ける。鍵かける。

 おい、○○さんと××さん、最近見ないがどこ行った……?


 原作そっちのけで派生にドハマリして失踪(便宜上)するフォロワー多数\(^o^)/

 最初のうちは鍵無しで交流イベント(企画?)なんかも色々流れてきてたなぁ。私はちょびっとだけ参加したけれども周りの熱量と創作スピードについていけなくて早々にドロップアウトしました。

 ついでにオリミュモ文化がでかくなりすぎて原作の要素ガン無視した創作をする人が少なからず出てくる。原作好きな人達の間では「それしょばろの世界観必要ある?」「1次創作でやれ」みたいな批判が出てくる。
「最近あの人ずっとオリミュモの方に居るね…」「貴重な○○×△△描く人だったのにね…」
 なんて言うかジェネリック地獄みたいだった。

 熱心な原作ファンの中にはそういった理由でオリミュモのアンチになってしまう人、確かに居たかなぁ……。そんでフォロワーとフォロワーの板挟みになってしまう人とかも居たな……。

 この2つのエピソードどっちも高校時代の話です。若かった。

 でまあ、今いるジャンル……アンテなんですけど……。派生作品ありすぎだろなんじゃこりゃ!!まあでもそりゃあるよなぁ!!無い方がおかしいわね!!!という気持ちでちょっと震えてます。

 キャラクターの見た目とか性格が変わりすぎてなければ全然そういうの好きなんですよ。キャラクターの立ち位置だけ入れ替えたIFとかギャグ時空化とかなら普通に見れる。(だからpants好きだしstory shiftは見れた。)

 ただキャラクターの見た目だけ借りて中身全く別物みたいなの見るとちょっと不安になってくる。過去の体験を振り返ったり重ねてしまって……。
 そういった派生キャラに執心してる人を見た時も。はは。
(今日も気になってるAUwiki見て、このAUのこのキャラは○○の守護者、この○○はAUの○○の中でも最強格、とかそういう文章見てお腹の辺りがゾワゾワした。)

 なので有名なやつで存在知ってても手を出すのを躊躇しているやつは結構チラホラ……。
 共感性羞恥でウワワワワとなることに対する恐怖半分と、下手に手を出してドハマリして昔の二の舞踏んだらどうしようという懸念半分くらいですけども。

 正直なところAU楽しんでる人たち楽しそうで羨ましーーーー!!!!私もフォロワーの話に混ざりてーーーーー!!!!ではある。

 原作キャラクター見失わないように、バイアス掛けまくらないようにって心がければ適度に楽しめはするんだろうなぁ。でも実際そういう冷静な態度で楽しむのって結構難しいよね。
 てか派生とかじゃなくても二次創作摂取しすぎて二次創作特有のバイアスかけまくっちゃってキャラクター像見失うとか往々にしてある訳で。

 一応自分で自衛はしてるけれども、なんか空気感とかに耐えられなくなったらある日突然ブロ解とかしてしまうかもしれん……でもそれはまあTwitterてそういうものなのサ。という気持ちであんまり気にしちゃダメっス。

 なんか思ってたこと8割くらい書いてちょっとすっきりした。このブログはなんか、アレだなと思ったら急に消しちゃうかも。
 願わくばフォロワー達の派生楽しみタイムが常にプラスな感情で埋め尽くされておりますように!です!かしこ。

 

p.s.こんな私でも履修可能そうなAUあったら教えて。

 

 

追記 2022/08/15

クマちゃん\(^o^)/